パロディ「棒怪人間ボム」7 大長編2後編 『地獄とⅩとプレシャスの過去』

前回までのあらすじ
ボラが地獄に引きずりこまれたことをしったボム。
地獄からボラを救うためにライの作った時空移動装置でワープすることにした。
イムリミット5時間を過ぎてしまうと現実に戻れなくなる。
そして天国について母が捕まった謎の科学者ケンを仲間にした。
続く夢の世界では『棒怪人間最重要アジト1』と
V、Mを発見した。
なんとかライが間にあいV、Mを倒しあとエリート棒怪人間は4人だ。
そして夢の世界に向かう。しかしボムたちは知らなかった。
『あいつ』が敵だということを...

ボム「何!プレシャスが姿を消した!?」
ライ「出発してから1時間後にプレシャスがいないんだ。」
ボム「あいつ、変な雰囲気なんだよな...」
ケン「近くに人二人反応!」
ボム「どこにいるんだ!」
ケン「溶岩の海にいます!」
ボロ「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」
ボム「やばい あと1時間30分だ!」
ライ「急ごう!」
20分後...

その頃ボラは木にしばられていた。
エル「さあ、死んでもらおう。」
ボラ「やめてくれ兄さん」
エル「うるさい、お前の兄になった覚えはない」
ボラ「私を溶岩に突き落とすのはやめてくれ!」
エル「うるさい、『正義の棒怪人間殺し計画』の邪魔をするな」
ボラ「うわあああああああああああああ」
?「必殺!光の波動!」
エル「誰だ!」
ボム「正義の棒怪人間 ボムだ!」
ボラ「良かった...」
ボラのロープをライがほどいた。
ボラ「さあ目を覚ましてもらうわよ!」
ボム、ボラ、ボロ、ライ、ケン「うおおおおおおおおおおおお」
エル「こっちも行くぞ!うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ケン「酸をぶっかける!体を溶かす!」
とてもエグイ為お見せできません。音声のみでお楽しみください。
Ⅹ「肌がああああああああああああああああああああ」
ボム「おい作者!何やってんだよ!」
Ⅹ「でも自己再生♪(ピース)」
ライ「じかんが無いんだ!早く死ね!」
Ⅹ「ちょっと待った!この頭がい骨、誰のかわかるかい」
Ⅹ「ライ、お前の両親だ!地獄に引きずりこんでころしたのさ」
ライ「な、何だって...Wじゃなかったのか!」
Ⅹ「いいや、殺したのはWさんだ!街を歩いている時 肩がぶつかってイライラしたんだ!だからWさんに頼んで殺してから俺の目の前に連れてきてもらったんだ」
Ⅹ「そしてその状態で溶岩の海に入れたんだ」
ライ「......。知らなかったぜ お前も」
ライ「究極の目ざわりだったなんてな!棒怪覚醒!スパーキング!うおおおおおおおお」
ボム「棒怪覚醒!?」
ライ「棒怪覚醒人間スパーキングライ、参上!ビリビリ行くぜ!」
ボラ「棒怪覚醒って一体なんなんだ」
ライ「トレーニングの成果だ。覚醒必殺!スパーキングブラスト!」

シュッ
?「大丈夫か?」
Ⅹ「ありがとうございますWさん...いや」
Ⅹ「光さん!」
ボム「光!どういうつもりだ!」
光「ああ、ザコ野郎か!」
ボラ「どういうことよ!プレシャス!」
光「おれはな...昔外ではいじめ、家では虐待されていたんだ。 そのとき思った。この世は腐っているとな」
光「そのとき俺は棒怪人間になり両親を殺した!それからこの世の人間に憎しみを持った!」
光「俺はじい様のスパイだ!」
ボム「嫌な雰囲気だったが...本当にお前だったなんてな!行くぞ!」
ライ「まて!コイツとはおれが決着をつける!」
ボロ「1人で大丈夫か!」
ライ「ああ心配するな!」
ボム「分かった!」
Ⅹ「やっぱお前らと付き合ってられない!にげるぞ!」
光「分かった!あとは任せろ!」
シュッ
ケン「よしわたしたちも行きま...」
ピッ♪
ボム「現実戻るボタン押しちゃった♪」
ボラ、ボロ、ケン「え?」
ああああああああああああああ
ボム「戻ってきちゃったな。」
ケン「はい。でもライさんなら充電できますよ!」
ボラ「そ、そうだよね...ってそういう問題じゃなくてたおせるかって問題よ!」
ボロ「あいつならだいじょうぶだよ!」
ボム「それを祈るしかないぜ...」
次回へ続く

次回予告
1人取り残されたライ。
ライの前に立ちはだかる
スパイのW。
ライはWを倒し、
両親のかたきをとれるか?
次回 パロディ「棒怪人間ボム」
パロディ「棒怪人間ボム」8『Wとライの決闘とビリビリ行くぜ』