パロディ「棒怪人間ボム」7 大長編2前編 『繋がる天国と地獄と夢 そして現実の巻』

ボム「どうしたんだ。」
ボロ「ボラがボラの兄に捕まったんだ」

そのころ...

ボラ「やめてよ冗談だろエル兄さん!」
エル「うるさい俺はエルじゃない 棒怪人間Ⅹ エリート棒怪人間だ」
ボラ「エル兄さんがエリート棒怪人間...」
エル「もう俺はエルじゃないと言ってるだろ!」







ボム「なーーーに」
ボロ「奴の名前はエル 幼いころ貧乏で憎しみなどがあって」
ボロ「Nの言うじい様ってやつになにか手術を受けてエリート棒怪人間Ⅹになったんだ」
ボム「そいつの特殊な力はなんなんだ。」
ボロ「『空間移動』だ。天国、地獄、夢は繋がっているが現実から移動することが出来ない。」
ボロ「しかしⅩは現実からさっき言った3つの場所にデスホールを作り移動出来るんだ。」
ボム「...。 それでボラはどうなったんだ」
ボロ「ボラはⅩの作ったデスホールで地獄につれて行かれたんだ。」
ボム「なんだって!」
ボム「それじゃあボラを助けに行けないじゃないか!」
ライ「それを考えてこの時空移動装置を作ったんだ。」
ライ「しかしこれは天国しか行けないんだ。だから夢の世界を経由して行かないといけないんだ。」
ライ「しかも充電が切れたらもう現実に戻れない。そのタイムリミットは...」
ライ「5時間だ。」
ボム「そうか。わかった。すぐに終わらせてくる」
ライ「俺は体内の雷が切れそうだからいけない。頼んだ。」
ボム「ああ、分かった。いくぞボロ!」
シュゥゥゥゥゥゥゥゥ
天国 ゴットタウン

ボム「よしついた。じゃあワープゾーンを探すぞ。」
ボロ「ああ。」
?「あなたたちを手伝わせてください。」
?「ボクの名前はケン、父が科学者です。」
ケン「ボクの父は3年前に死亡し母はⅩに捕まったんです。」
ケン「いっしょに力を合わせて、Ⅹを倒しましょう。」
ケン「あ、あと志村ケンじゃありません。」
ボム「というかなんでここにいるんだ?」
ケン「父の形見の箱の中に父の作った時空移動装置でここに来たんです。」
ボム「ふーん。」
ボム「ちなみにワープゾーンをみなかったか?」
ケン「ここです。」
ボロ「さあいくぜ。」


次回
夢の世界に行ったボムたち。
なんとそこには敵量産型偽棒怪人間のアジトと
エリート棒怪人間V、Mが!
ボムたちはV、Mを倒し、次のワープゾーンに行くことができるのか?
そしてケンの実力は?

次回 パロディ「棒怪人間ボム」
パロディ「棒怪人間ボム」7 大長編2中編 『夢の世界の敵にご用心の巻』