【ネット活動4周年直前記念】棒怪人間ボム11超大長編LAST&NEXT Episode1「地球をかけた戦いへの旅立ち」

(事情でプロローグ公開できませんでした。なので最初からブログで公開します。)
こんにちは!パープルSTARです!
2009年1月22日にうごくメモ帳でロケットのメモを投稿してネット活動をはじめて来年で4周年になります。
その直前の記念作品として制作したのがこの棒怪人間ボム11超大長編LAST&NEXTです!
これまでに登場したキャラが多く登場します。
ではスタートです!


ある日ボム、ドラゴに一通の手紙が届いた。
ボム「何だ?見てみるか。」
「ボム達、正義の棒怪人間諸君。一週間後我らデストロイデリートは人工衛星シャインを乗っ取り
シャインキャノンで地球を破壊する。阻止したければ直接宇宙でシャインキャノンの発射プログラムを壊してみろ。」
ドラゴ「なんだって!?人工衛星シャインってあの『特殊部隊ゼログル―プ』がこの前打ち上げた最大の人工衛星か?」
サファイア「そうみたいだな。大変だ、早く宇宙に行かないと行けないな。」
ボラ「でもどうするの?スペースシャトルなんてないし...」
アポロ「じゃあ、持っている人にお願いすればいいんじゃないかな?」
ケン「そうだ!ゼログル―プはスペースシャトル保有してるんですよ!」
ボム「そうか!よし行こう...」
ライ「誰か来たみたいだぞ?」
ファイガ「よお!ボム、久しぶりだな!」
ボム「ファイガじゃないか!最近会ってなかったな!」
エル「友達か?」
ボム「まあそうだな。で何か用があるのか?」
ファイガ「実はお前と同じ手紙がとどいてな。俺も協力するぜ!あと紹介したいやつがいるんだ。」
ボム「協力してくれると嬉しいな。で、紹介したいって言うのは?」
ファイガ「昨日俺の家に来てな、お前に会いたいらしいからきたんだ。来い、ボル!」
ボム「ボルだって!?なんでここに...」
ボル「久しぶり!お兄ちゃん!」
ライ「彼は誰なんだ?」
ボロ「ボムに聞いたことがある。俺たちは実験細胞で生まれたんだけどボムとボラの間にボルが細胞として生まれたんだ。そして生まれた時からボムをお兄ちゃんと呼んでるんだ。だからつまり...」
ボラ「彼は私の先にうまれた本当の二番目の『棒怪人間』。」
ボル「そうなの、私も話は聞いたわ。協力させて!」
ボム「いいぜ、よろしくなボル。」
ボル「うん!」
ボム「よし、ゼログループに行こう!」

特殊部隊ゼログル―プ本部

ボム「すいません、ここの隊長はいますか?ちょっと話が...」
スパイダー「隊長は今不在で...副隊長を呼びますね。リズマー、話をしたい人がいるらしいよ。ちょっと来て。」
リズマー「ゼログループ副隊長のリズマー・ミュージックだ。ああ、ファイガとボムか?今忙しいから早くしてくれ」
ファイガ「どうしたんだ?もしかしてあの手紙の件か?」
リズマー「お前たちにも届いていたか。俺にも届いてな、今対策を考えてたんだ。お前たちもその件で来たのか?」
ボム「そうだ。直接シャインに止めに行くためにゼログループのスペースシャトルを貸してもらおうと思ってな」
リズマー「俺もちょうどその考えを思いついて出発しようと思ってたんだ。一緒に来るか。」
ボラ「私たちも行かせて!この地球を守りたい!」
ファイガ「俺も行かせてくれ。」
リズマー「わかった。じゃあ作戦を説明しよう。」

特殊部隊ゼログル―プ本部 大会議室

リズマー「今回は5グループに分かれてシャインを攻略する。」
ライ「なぜ分かれるんだ?」
リズマー「実はカードキーが無い限り3つのセキュリティーボールを破壊しないと発射プログラムのある『コア・ルーム』に行けないんだ。」
サファイア「そのカードキーは?」
リズマー「実は盗まれてしまったんだ。しかもシャインが中からロックモードにされてしまってセキュリティーボールを壊さないと入れないんだ。」
ケン「ロックモードって襲撃に備えて中に3つあるセキュリティーボールを破壊しないと中心のコア・ルームに入れなくなるってやつですよね。」
リズマー「そうだ。では、グループ分けする。」
Aグループ ボム、ボラ、ボロ、ボル
Bグループ ライ、ケン、エル
Cグループ ドラゴ、アポロ、サファイア
Dグループ リズマー、ファイガ、スパイダー
リズマー「今回はスパイダーもグループに加わってもらう。そして情報収集係はテンペストとクロスだ。」
クロス「クロスだ。今回の作戦に俺も協力させてもらおう。よろしく頼んだ。」
ドラゴ「ああ、クロス。今回もよろしくな。」
ボム「よし、出発しよう、宇宙へ!!」



続く